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ジャポニスム再興プロジェクト『日本工芸の国際性』なるシンポジウムに行ってきました。定員600名のところほぼ満員、工芸会の人だけでなくアパレル関係、出版関係らしき人も多くみなさん真剣で緊張感のあるシンポジウムでした。

「日本の工芸を世界に向けて発信していこう」という趣旨かと思いますが、一番驚いたのが、漆の国内自給率が1%にしか満たないという事実。
漆のことを英語ではjapan。そんな歴史のある日本古来の伝統技法が輸入に頼っていたとは・・・まったく知りませんでした。ネズミの毛でつくる漆芸用の筆も作れるのは国内に2〜3人しかいないらしい。
よく後継者が問題になりますが、もっと大きな問題ですね。

アパレル業界からこの世界へ入って10年、もう関係ないと思っていたら今回のパネリストの一人は山本寛斎さん、百貨店の方々とは違う部署ですが今でもおつきあいがあって・・・「モノづくり」への姿勢は、どの世界でも同じなんだなと新ためて感じた一日でありました。

夕方5時に終了して、やっぱりその後、反省会!(なにを反省?)3軒目には音楽の時間となりました。

PS.サッカーの中田英寿さんも来ていて、世界の旅を終えてこれからは日本を世界に向けて発信していく手伝いをするとのことです。
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by touboukazin | 2009-11-04 23:59 | 陶芸家
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