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d0152269_21304920.jpg京都へ行ってきました。京都造形大時代の友人達との1年に一度のグループ展です。
コンクリート打ちっ放しの壁に大きな窓からは太陽の光がさんさんと降り注ぎ、時間や天候によってに造られる光の強弱が、様々な影を作品に与えてくれます。


d0152269_21343373.jpg会場のギャラリーマロニエは、オブジェ専門の画廊。日頃は伝統工芸の仕事をしていますが、この時だけはオブジェを制作。これが結構楽しい、これでも一応、普段使っている技法を使っています。


d0152269_2141652.jpg京都には、お寺だけでなく古い建物が多く残されています。
この京都芸術センターは、廃校となった小学校をリノベーションした複合アート施設。アーティストのためのギャラリー、アトリエなどに利用されています。


d0152269_21545751.jpg中に入るとまっすぐな廊下が・・・トイレや手洗い場まで懐かしい風景が広がっています。
1階に入っているマエダコーヒーで朝食。
が給食はメニューにはありませんでした・・・。

この様なレトロ建物だけでなく、今の時代に残っているモノの多くには懐かしさだけではない力強さというか、存在感を感じてしまいます。
この時代のどれだけのモノが後世に残されていくのでしょうか?伝えられていくモノのの少しに係わる事ができたらいいのですが。

PS.リノベーション物件なるアパートを見に行った事があります。築50年の建物の内装だけを徹底的にリフォームしてあるのですが、外観は戦後間もない昭和のまんま、リノーベーションというよりは、ドラえもんの「どこでもドアー」。ドアひとつで50年前と現代がつながっています。
どうやら古いだけではダメなようです・・・
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by touboukazin | 2009-08-26 21:29 | 陶芸家
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本日8月25日は、日本伝統工芸展入選発表の日です。朝日新聞の地方版に、その地域の入選者が掲載されます。

毎年、5時に起きて近くのコンビ二へ新聞を買いに行き、工房で1時間かけて新聞を開きます。もちろんそれで結果が変わる事はないのですが、いきなり地方版のページを開く勇気がなく前のページから順番にゆっくり開いていきます。そして最後のページをエイッと

そんな発表当日の朝ですが、今年は京都でのグループ展のため新聞を見る事ができません、で日本工芸会のHPに載るのを待つ事になってしまいました。7時にはupされていましたが、下にスクロール(五十音順なのであるとした下の方)するだけでアッというまに確認終了。あっけないものです。

名前載ってました!今年は、やっと2つとれて出品できたので、嬉しいというかホッとしました。展覧会が始まる9月25日まで約一ヶ月、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、ゆっくりさせてもらいます。

展示されて多くの皆様に見ていただく機会を与えていただきました、本当にありがとうございます。
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by touboukazin | 2009-08-25 07:06 | 陶芸家
d0152269_10505534.jpg「1、2年目に何とか勝ち星を挙げられたのは、日本で作った肩の貯金を使ってきただけ。メジャーに来て自分の調整法が出来なくなり、今はその貯金も目減りしてしまった」
メジャーリーグへ移籍して1年目に15勝、2年目に18勝と活躍した松坂大輔のコメントです。今期不調の原因を記者に聞かれてこう答えています。
メジャーでは、ピッチャーの肩は消耗品と考えられているそうで、球数を徹底して管理されるようです。試合展開がどうであれ100球近くなると、降板させられてしまいます。
一方、日本のプロ野球では徹底した投げ込みを繰り返し肩を作り、それがスピードを増し、変化球の精度を高める練習方法だと信じられているようです。
アメリカと日本、ベースボールと野球ではトレーニングに方法もこんなに違うものなのですね。

画像は、サポーターとコルセットです。ヒジと腰に巻きます。今回の本展(伝統工芸展)では、11個作りましたが通常の公募展では2〜4個、年間8〜10の公募展に出品するので1年間に30〜40個の作品を制作する計算になります。腰はもう長いのですが、この夏ついにヒジまで痛みが・・・曲がってきたような気もします。
でも、いまは自分にとって「投げ込みをして貯金を作る時期」だと思ってます。作ってみたい形、試してみたい技法、焼いてみたい色、やらなければならない事が、いっぱいあります。
これからもガンガン作りますよ〜
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by touboukazin | 2009-08-22 11:25 | 陶芸家
お手伝いをさせていただきました。

東京国立近代美術館の子供のためのワークショップ、講師は備前の伊勢﨑淳先生。人間国宝が直接、子供に教えるという豪華な企画、陶芸家だったら参加してみたい垂涎の企画、なれるものであれば子供になりたいと思う人も多いことでしょう。

最初はおとなしく作っていた子供たちも、雰囲気に慣れるとどんどん個性的な作品に。作りたいものを作っている時の方がいきいきしているし、上手になる近道ですね。
といっても作りたいものを作るために我々は日々、技術の習得に励んでいるのですが。

下の画像は焼き上がりの作品、子供がはじめてロクロで作った作品には思えません。きれいに緋色が出ています。
焼成時間は65時間もの長時間。はじめての焼成なので、ほぼつきっきり。その上、途中2度の地震(それも震度5!たぶん?)がありましたが、棚板が崩れる事もなく無事に焼けました。

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PS.お手伝いといっても勉強させていただいているようなもの。貴重な経験をさせていただきました、ありがとうございます。
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by touboukazin | 2009-08-12 22:23 | 陶芸家
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